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医学生・研修医の方へ

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医学部4-5年生 臨床実習Ⅰ(ポリクリ)

リウマチ・膠原病科

当科の1週間のスケジュール

 

  最新版日程表は、広島大学オンライン学習支援システム(moodle)をご覧下さい。

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医学部5-6年生 臨床実習Ⅱ(アドバンストコース)

リウマチ・膠原病科

当科の4週間のスケジュール

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卒後臨床 初期研修について

リウマチ・膠原病科 研修プログラム

プログラムの特徴 及び 診療科紹介

1年目で行った研修を基に,リウマチ性疾患の診断,治療についてより深い知識を修得し,専門医を目指す上で必要な基本的な診察手技を習得するための研修を行います。
【専門領域】
 リウマチ・膠原病

【対象代表的疾患と診断・治療】
 代表的疾患
 関節リウマチ,全身性エリテマトーデス,強皮症,多発性筋炎・皮膚筋炎,血管炎,等

 代表的治療
 ステロイド,免疫抑制剤,生物学的製剤(TNF阻害,IL-6阻害など),JAK阻害薬,等

研修到達目標

【一般目標】
(1)リウマチ性疾患についてより深く研修する。
【行動目標】
(1)リウマチ性疾患の診断アプローチについて理解する
(2)関節の診方を習得する
(3)不明熱の診断アプローチを習得する
(4)免疫不全患者における感染症に関する知識を習得する
(5)適切なステロイド剤,免疫抑制剤,抗菌薬の使い方を習得する

研修医が経験できる症状・病態・疾患、診察法・検査・手技等(代表的なもの)

関節痛,発熱,皮疹などのリウマチ性疾患を疑わせる症状,全身を診るための総合内科的なアプローチ,ステロイド療法,免疫抑制剤の使用方法,関節穿刺,関節エコー等

専門研修

リウマチ・膠原病科の研修は病棟研修が基本である。外来診療では初診患者の問診を担当し,その後診断的なアプローチについてチェックを行う。また,指導医について関節の身体所見の研修を行う。

研修方法

【病棟研修】
月曜から金曜まで病棟での研修を行う。主治医たる指導医1名の下,副主治医になる。

【外来研修】
診断力を上げるための問診技術の習得を指導する。初診外来問診や外来急患対応なども病棟医や指導医の指導のもとに行う。

【検査・手術】
リウマチ性疾患に関わる検査を理解するための指導を行う。

【講義・カンファレンス】
毎週1回外来棟でカンファレンスが行われる。毎週月曜日は午前中に教育的な病棟総回診(平田)を行う。火曜日は16:30から呼吸器内科との合同症例検討会を行う。適時ミニレクチャーを組み入れている。その他,基本的に毎日朝回診(8:30),夕のまとめ(16:30頃,入院患者の振り返り)を行う。 研修終了時には,印象に残った症例1例について症例発表を行う。

【評価方法等】
4週間ごとに評価し,最後に総合評価をする。

週間スケジュール

 

午 前

午 後

カンファレンス, 病棟回診

病棟対応,夕まとめ

朝回診,病棟・外来急患対応

病棟対応,カンファレンス(呼吸器科合同)

朝ミニレクチャー,病棟対応

病棟対応,夕まとめ

朝回診,病棟対応

病棟対応,ジャーナルクラブ

朝回診,病棟対応

病棟対応,夕まとめ

指導体制

【専任指導医(主治医)数とその役割】
リウマチ・膠原病科:吉田 雄介助教,杉本 智裕助教,石徳 理訓助教が直接の研修医の指導を担当する。  

 【上級指導医(准教授・講師)の明記とその役割】

  リウマチ・膠原病科:

  研修医を指導するとともに,研修目標が達成できるよう専任指導医を指導する。


 【全体の統括指導医(教授)の明記とその役割】

  リウマチ・膠原病科:平田 信太郎教授

  研修医を指導するとともに,専任指導医の報告を受け,研修医の評価を行う。


※ 上記内容について変更が生じる場合があります。

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