Voice 先輩の声

  • Voice 01
    重政 祐司 医科診療医 入局年2023年
    幅広い診療と学びが詰まった、成長の場

    急性期から慢性期まで全身を診る経験、多職種連携、そして充実した教育環境で日々成長を実感しています。

    みなさん、初めまして。広島大学病院リウマチ・膠原病科に勤務しております、専攻医5年目の重政祐司と申します。広島県出身で、愛光中学・高等学校に進学し、6年間を愛媛県で過ごしました。その後広島大学医学部医学科に入学しました。初期研修医はJR広島病院(現 県立二葉の里病院)、後期研修2年間は呉医療センターに勤務し、今現在に至ります。

    リウマチ・膠原病科は全身に臓器合併症をきたす疾患を扱うため、他の診療科の先生との連携が非常に重要です。救急疾患もあるので、急性期~慢性期まで幅広く診療をすることができます。また治療薬も進歩しており、患者さんに合わせて治療選択ができることも醍醐味の一つと考えています。不明熱の紹介などをいただくこともありますが、診断に苦慮する反面、診断できた時の達成感もあります。

    職場の雰囲気は穏やかで、現勤務先である広島大学病院は教育も充実しており、日々学ぶことが多くあります。専門の先生方が多くいらっしゃるので、いつでも指導を仰ぐことが可能です。また学会発表などのサポートも充実しています。

    初期研修医時代に、リウマチ・膠原病科の研修も行ってほしいですが、他科の研修も大事にしてほしいです。身体診察や手技などできる限り学んでおくことをお勧めします。またJ-OSLERに向けて症例集めなども少しずつしていくと、後々楽になると思います。僕も今現在J-OSLERの病歴要約をしていますが、まずは最短で内科専門医を取得できるように頑張っています。

    みなさんもぜひリウマチ・膠原病科に入局して、充実した時間を共に送れることを楽しみにしています。

  • Voice 02
    佐藤 真由 市立三次中央病院勤務 入局年2021年
    患者さんと人生をともに歩む、
    全身を診る医療

    患者さんと同じ目標に向かって歩み続けることができるのが、この科の魅力です。

    リウマチ・膠原病科を選んだ理由は?
    ひとつの臓器に特化せず皮膚や骨も含めた文字通り全身の臓器を診る科であり、自身ではどうにもできない、何かのせいにもできない、なおかつ一生付き合っていくことになる疾患に患者さんとともに向き合って人生をともに生きていく、という自分が成りたいと思っていた医師像にぴたっと重なるものを感じ、これは運命だ!と思って選びました。当時の日記にも、当時先生方に提出したレポートにも、同じように書いていました(笑)
    仕事のやりがいを感じるときは?
    選んだ理由にもつながることですが、患者さんたちから「病気になったときは落ち込んでたけど先生と一緒なら頑張れると思う」とか「先生の言葉で入院を乗り越えられた」と言葉をいただいたり、疾患活動性が落ち着いてきた患者さんの口から今後の新たな人生プランなどを聞くことができたときなど、少しでも患者さんたちの人生を良い方向へ向けるお手伝いができていることを実感したときが、いちばんやっててよかったなぁと思います。病気と向き合っていくなかで良いことばかりではないし特に入院中は辛いことも多いはずなので、医師・患者ともお互いに傷ついてしまうこともあるけれど、そんな中でも患者さんと同じ目標に向かって歩んでいくことのできる当科ならではの魅力ではないでしょうか。
    職場の環境はいかがですか?
    現在常勤1人という環境で働いていますが、なかなかリウマチ・膠原病は他の科の先生方からはとっつきにくい分野のひとつでありご相談いただくことも多く、また私も診療を進めていくなかで全ての臓器に絡んだ疑問や悩みを抱くためたくさんご相談させていただいており、孤独は全く感じない職場です。病診連携のための講演会でお話させていただく機会もくださり、開業医の先生方とも顔のみえる関係を築きはじめることができているのではないかと嬉しい現在です。
    今後の目標を教えてください。
    リウマチ・膠原病分野のなかでもひとつ自分の強みをつけたいと考えており、筋炎の分野で研究と臨床の両面からのアプローチで研修できたらと考えています。筋炎といっても皮膚筋炎のみのことではなく、SLEやMCTD、全身性硬化症、血管炎など、さまざまな疾患で筋に炎症が起こることが分かっていますが診断や治療においてしっかりとしたコンセンサスはないため、そこに新たな知見をもたらすこと、その分野でのプロフェッショナルと名乗れるようになることが目標です。大きな口をたたいていますが、目標は常に大きく持つことをモットーに生きています。
    入局希望者に向けてメッセージをお願いします。
    当科は、診る臓器・診る年齢性別・診るタイムスパンなど、さまざまな点において守備範囲が広く、いろんなことに興味があって選べません!という欲張りさんにはとてもおすすめの科です。また、カンファレンスなどでは厳しい雰囲気になることもありますが(患者さんの人生がかかっているので真剣なのです)、上の先生方のお人柄によって、ものすごく和気藹々とした日本ではないようなフレンドリーさのある科だと思います。入ったら楽しいこといっぱいなの間違いなしです。ぜひ一緒に広島のリウマチ・膠原病診療を盛り上げていきましょう!みなさんの入局をお待ちしています!
  • Voice 03
    木戸口 元気 大学院生 入局年2022年
    新しい挑戦の場として、
    最高のチームを選んだと思っています。

    さらなる成長を求めて、キャリアの途中で環境を変える決断をしました。経歴に関わらず温かく迎え、議論を歓迎してくれるこの医局は、その前向きな選択を力強く後押ししてくれます。

    リウマチ・膠原病科を選んだ理由は?
    実は卒後4年目までこの科に進むことは全くの想定外でした。総合内科医として働く中で出会った一人の指導医。全身を診る広い視点と、免疫の深い専門性を併せ持つその姿に強く憧れ、「自分もこんな医師になりたい」と思ったのが、この科を選んだ一番の理由です。
    仕事のやりがいを感じるときは?
    治療の効果が出て、「朝のこわばりが楽になった」「前より長く歩けるようになった」といった具体的な言葉を聞けたとき。それが日々の大きなやりがいです。また、この分野は新しい発見の連続で、病気の謎が少しずつ解けていく過程は純粋に面白いです。患者さんと二人三脚で治療のゴールを目指せる喜びと、学問的な探求心、その両方が満たされる科ですね。
    職場の環境はいかがですか?
    とても働きやすいです。私は他大学出身で、卒後9年目で入局したので、馴染めるか少し心配でしたが、全く問題ありませんでした。経歴や年次に関係なく、若手の意見にもしっかり耳を傾けてくれる雰囲気なので、安心して自分の仕事に集中できています。
    今後の目標を教えてください。
    まずは、目の前の患者さんのために、もっと深く、もっと正確に病態を理解できるようになること。それが日々の目標です。将来的には、自分が先輩方にしてもらったように、後輩たちがのびのびと成長できるようなサポートをしていきたい。一緒に成長できるチーム作りに貢献していくことが、今後の目標です。
    入局希望者に向けてメッセージをお願いします。

    進路を選ぶのは、皆さん自身の人生ですから、最終的に自分で決めることが何より大切だと思っています。ただ、この地域では、研修先によってはリウマチ・膠原病の面白さに深く触れる機会がないまま、キャリアを選ぶ方も少なくないかもしれません。もしそうだとしたら、それは少しもったいないな、と感じています。
    僕自身の経験で言えば、この科を選んだことに後悔はありません。全身を診る視点、様々な専門科と連携しながら一人の患者さんとじっくり向き合える環境、そして尽きない知的な探求心。僕にとっては、日々多くの発見がある魅力的な分野です。
    この話が、皆さんの視野を少しでも広げるきっかけになれば嬉しいです。

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